Contact Form 7 設置・点検チェックリスト(Xserver 環境)


新規設置にも、既存サイトの点検にも使えます。
ぜひサイトごとにコピーして使ってください。

対象サイト:
作業日:


目次

1. Xserver 側の設定

メールアドレス

  • [ ] 独自ドメインのメールアドレスを作成した(例:[email protected])
  • [ ] 普段使うアドレスへの転送設定をした
  • [ ] 「メールボックスに残すかどうか」を 残す にした

⚠️ 「残さない」だと転送失敗時にメールが消えます

メール認証(サーバーパネル)

  • [ ] SPF設定 — 対象ドメインが ON(標準設定)
  • [ ] DKIM設定 — 対象ドメインが登録済み
  • [ ] DMARC設定 — ポリシーを「何もしない」で設定

⚠️ DMARC は必ず「何もしない(p=none)」から。
「メールを配送しない(p=reject)」にすると、認証失敗メールが
エラーも返らず消えます

DNS レコード確認(任意)

  • [ ] TXT に v=spf1 ... がある
  • [ ] TXT に default._domainkey.ドメイン名 がある

2. Cloudflare Turnstile

  • [ ] Cloudflare アカウントを用意した(無料)
  • [ ] ウィジェットを作成した
  • ウィジェット名:分かりやすい名前
  • ホスト名:ドメイン(https:// なし)
  • ウィジェットモード:管理対象(Managed)
  • 事前クリアランス:いいえ
  • [ ] www ありのホスト名も追加した
  • [ ] サイトキーを控えた
  • [ ] シークレットキーを控えた

💡 ドメインを Cloudflare で管理していなくても使えます
💡 同一ドメインなら 1 組のキーを使い回せます(サブディレクトリも含む)


3. WordPress プラグイン

  • [ ] Contact Form 7 をインストール・有効化
  • [ ] バージョンが 6.1 以上であることを確認
  • [ ] Code Snippets をインストール・有効化
  • [ ] お問い合わせ → インテグレーション → Turnstile にキーを入力

4. フォーム本文

  • [ ] 項目名を意味のあるものにした(tel-839 ではなく your-tel など)
  • [ ] autocomplete を指定した
  • [ ] [turnstile] を入れた(送信ボタンの直前が収まりが良い)
  • [ ] 営業お断りの一文を入れた
  • [ ] ラジオボタンは <label> ではなく <p> で囲んだ

⚠️ [radio] を <label> で囲むと保存時にエラーになります
「複数のフォームコントロールが単一の label 要素内に置かれています」


5. メール設定(管理者宛)

  • [ ] 送信先:実際に受け取るアドレス
  • [ ] 送信元:独自ドメインのアドレス(サイト名 <[email protected]>)
  • [ ] 題名:識別子を入れた(複数サイト運用の場合)
  • [ ] 追加ヘッダー:Reply-To: [your-email]
  • [ ] 本文に [_date] [_time] [_url] を入れた
  • [ ] 「HTML 形式のメールを使用する」のチェックを外した

⚠️ 送信元にサイトと無関係なアドレスを入れると、
なりすまし判定されて届かなくなります
⚠️ HTML 形式にすると改行がすべて消えます


6. メール設定(自動返信)

  • [ ] 「メール (2) を使用」にチェック
  • [ ] 送信先:[your-email]
  • [ ] 送信元:独自ドメインのアドレス
  • [ ] 追加ヘッダー:Reply-To: 管理者のアドレス
  • [ ] 入力内容の控えを含めた
  • [ ] 「届かない場合は電話で」の案内を入れた
  • [ ] 営業時間・定休日・電話番号を署名に入れた
  • [ ] HTML 形式のチェックが外れている

7. サンクスページ

  • [ ] 固定ページで作成した
  • [ ] 電話番号を tel: リンクにした
  • [ ] 「確認メールを送りました」と明記した
  • [ ] 迷惑メールフォルダの確認を促す一文を入れた
  • [ ] noindex を設定した
  • [ ] ソースを表示して <meta name="robots" content="noindex,nofollow"> を確認
  • [ ] メニューに表示されていないことを確認

8. Code Snippets

  • [ ] リダイレクト用スニペットを作成(まだ有効化しない)
  • [ ] noindex 用スニペットを作成・有効化(SEO プラグインがない場合)
  • [ ] 営業メールブロック用スニペットを作成・有効化
  • [ ] すべて Location を Only run on site front-end にした
  • [ ] 説明欄に設置日と用途を記入した

9. テスト(この順序で)

  • [ ] リダイレクトを無効のままテスト送信
  • [ ] 管理者宛メールが届いた
  • [ ] 自動返信メールが届いた
  • [ ] 迷惑メールフォルダに入っていない
  • [ ] メールの改行が正しく表示されている
  • [ ] 選択項目がある場合、正しく反映されている
  • [ ] リダイレクトのスニペットを有効化
  • [ ] 再度テスト送信してリダイレクトを確認
  • [ ] 営業文でブロックされることを確認
  • [ ] 通常の問い合わせ文が通ることを確認

営業文テスト用サンプル

株式会社テストの山田と申します。
突然のご連絡失礼いたします。
弊社では月額9,900円からのサービスをご提案しております。
ご検討いただけませんでしょうか。

→ 「送信に失敗しました」になれば成功

通常文テスト用サンプル

先日購入した商品について、修理をお願いしたいのですが、
木曜以外であればいつでも伺えます。

→ 正常に送信されれば成功


10. 本番切り替え(移行の場合)

  • [ ] 既存フォームのデータを書き出した
  • [ ] 既存フォームの設定内容をスクショで控えた
  • [ ] フォームページの URL を変更した(スパムリスト対策)
  • [ ] ヘッダーメニューのリンクを差し替えた
  • [ ] フッターメニューのリンクを差し替えた
  • [ ] トップページのボタン・バナーを確認した
  • [ ] 各ページ本文中のリンクを確認した
  • [ ] ウィジェット内のリンクを確認した
  • [ ] 旧ページをゴミ箱に入れた
  • [ ] 旧 URL から 301 リダイレクトを設定した
  • [ ] 旧 URL にアクセスして新ページへ飛ぶことを確認した

11. 最終確認

  • [ ] 送信先を本来のアドレスに戻した ← 最重要
  • [ ] テスト用に作ったページを削除した
  • [ ] テストメールを整理した

12. 事後(1〜2 週間後)

  • [ ] 正常に問い合わせが届いていることを確認
  • [ ] 迷惑メールが減っていることを確認
  • [ ] 問い合わせが極端に減っていないか確認(誤爆チェック)
  • [ ] ゴミ箱のページを完全削除
  • [ ] 不要になった旧プラグインを削除

既存サイトの棚卸し用(点検のみ)

管理しているサイトを一巡するときのチェック項目です。

確認項目確認方法
Contact Form 7 のバージョンプラグイン一覧(6.1 未満なら更新)
送信元アドレスのドメイン一致メールタブの「送信元」
HTML 形式のチェックメールタブ(外れているか)
スパム対策の有無フォーム本文に [turnstile] があるか
SPF / DKIM / DMARCXserver サーバーパネル
自動返信の有無「メール (2) を使用」のチェック
フォーム URL の年数長年同じなら変更を検討
サンクスページの noindexソース表示で確認

作成:2026年8月

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