旅行はいくつでも保存できるようになりました — Daylight Trip v1.2.0

旅行アプリ「Daylight Trip」の v1.2.0 が App Store / Google Play で公開されました。
今回の目玉は、複数の旅行の保存・切り替えです。

例えばこのように登録できます。

  • 冬の北欧の旅 — デモ旅程そのまま。アプリの顔(日照アプリらしさ)
  • プラハ2泊5日 — 海外の街歩き旅
  • 大阪出張 — 出張ユースケース
  • 秋の京都ひとり旅 — 国内もOK
  • アイスランド一周(計画中) — 「次の旅の下書き」という使い方+高緯度でこのアプリらしい
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「旅行は1つ」の壁を取り払いました

これまでの Daylight Trip は、編集できる旅行が1つだけでした。新しい旅行を作ると、前の旅行は置き換わってしまう。リリース直後のアプリとしてはシンプルで良かったのですが、使い込むほどに壁になっていました。

  • 出張を2つ3つと掛け持ちしている
  • 次の旅行の下書きを、今の旅行と並行して作っておきたい
  • とても良かった旅のプランを、人にすすめるために取っておきたい

v1.2.0 では、メニューの**「旅行の一覧」**から保存したすべての旅行にアクセスできます。タイトル・日程・日数が並び、切り替えはワンタップ。持ち物チェックリストも旅行ごとに別々に管理されるので、「来週の出張の荷造り」と「来月の旅行の下書き」が混ざりません。

過去の旅行が消えずに積み重なっていく——旅の記録が資産になる。個人的に、このアプリで一番好きな変化です。

なお、無料版はこれまで通り1つの旅行(3日分まで)をお使いいただけます。複数の旅行の保存・切り替えは Premium(¥1,500・買い切り)の機能です。日数無制限・PDF保存・持ち物カスタマイズと合わせて、Premium は「旅の準備をまるごと面倒みる」4本柱になりました。

メモ欄がつきました——自分のプラハ旅行で気づいたこと

実は今回のアップデートには、開発者自身の「実地テスト」が反映されています。自分の旅行(プラハ・2泊5日)の旅程をこのアプリで組んでみたんです。

すると、すぐに気づきました。「ストラホフ修道院の図書館」と予定を入れても、「要入場券」というひと言をどこにも書けない。「空港へタクシー移動」を入れても、「約40〜50分かかる」とメモできない。

そこで、予定と移動にメモ欄を付けました。タイムライン上ではメモ付きのブロックに小さな📝マークが付き、タップすると読めます。そして大事なのは、PDFにも印刷されること。「要入場券」の一言は、旅先で紙を見た瞬間にこそ役立つ情報ですから。

もうひとつ、移動ブロックも長押しドラッグで時間を動かせるようになりました。予定ブロックには最初からあった操作ですが、「空港へタクシー移動を15分早めたい」というとき、いちいち編集画面を開かず、押さえてずらすだけ。時差をまたぐフライトでも、出発・到着が同じ分数だけ正しくずれます。

「自分で使う」ことの威力

前回のアップデート(v1.0.1〜1.0.2)は、最初のユーザーになってくれた友人のダメ出しから生まれました。今回は、開発者自身が本物の旅行の準備で使ってみて出てきた改善です。

作っている間は見えなかったものが、「本当に旅行へ行く人」として触った瞬間に見えてくる。メモ欄なんて、言われてみれば当たり前の機能です。でも旅程を「眺める」だけでなく「頼る」段階になって、初めて必要性が肌でわかりました。

ドッグフーディング(自分の製品を自分で使うこと)という言葉がありますが、旅行アプリの場合は「本物の旅行」がないとできません。次はこのアプリと一緒に、実際に旅へ出てきます。帰ってきたら、また気づきがあるはずです。

v1.2.0 の変更まとめ

  • 複数の旅行の保存・切り替え(「旅行の一覧」から。複数保存はPremium)
  • 予定と移動にメモ欄(PDFにも印刷)
  • 移動ブロックの長押しドラッグ
  • 細かな改善と修正

アプリの詳細はこちら: Daylight Trip 紹介ページ


Daylight Trip は SINQWELL のアプリです(Android / iOS で公開中)。



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