新規設置にも、既存サイトの点検にも使えます。
ぜひサイトごとにコピーして使ってください。
対象サイト:
作業日:
目次
1. Xserver 側の設定
メールアドレス
- [ ] 独自ドメインのメールアドレスを作成した(例:
[email protected]) - [ ] 普段使うアドレスへの転送設定をした
- [ ] 「メールボックスに残すかどうか」を 残す にした
⚠️ 「残さない」だと転送失敗時にメールが消えます
メール認証(サーバーパネル)
- [ ] SPF設定 — 対象ドメインが ON(標準設定)
- [ ] DKIM設定 — 対象ドメインが登録済み
- [ ] DMARC設定 — ポリシーを「何もしない」で設定
⚠️ DMARC は必ず「何もしない(p=none)」から。
「メールを配送しない(p=reject)」にすると、認証失敗メールが
エラーも返らず消えます
DNS レコード確認(任意)
- [ ] TXT に
v=spf1 ...がある - [ ] TXT に
default._domainkey.ドメイン名がある
2. Cloudflare Turnstile
- [ ] Cloudflare アカウントを用意した(無料)
- [ ] ウィジェットを作成した
- ウィジェット名:分かりやすい名前
- ホスト名:ドメイン(
https://なし) - ウィジェットモード:管理対象(Managed)
- 事前クリアランス:いいえ
- [ ]
wwwありのホスト名も追加した - [ ] サイトキーを控えた
- [ ] シークレットキーを控えた
💡 ドメインを Cloudflare で管理していなくても使えます
💡 同一ドメインなら 1 組のキーを使い回せます(サブディレクトリも含む)
3. WordPress プラグイン
- [ ] Contact Form 7 をインストール・有効化
- [ ] バージョンが 6.1 以上であることを確認
- [ ] Code Snippets をインストール・有効化
- [ ] お問い合わせ → インテグレーション → Turnstile にキーを入力
4. フォーム本文
- [ ] 項目名を意味のあるものにした(
tel-839ではなくyour-telなど) - [ ]
autocompleteを指定した - [ ]
[turnstile]を入れた(送信ボタンの直前が収まりが良い) - [ ] 営業お断りの一文を入れた
- [ ] ラジオボタンは
<label>ではなく<p>で囲んだ
⚠️
[radio]を<label>で囲むと保存時にエラーになります
「複数のフォームコントロールが単一の label 要素内に置かれています」
5. メール設定(管理者宛)
- [ ] 送信先:実際に受け取るアドレス
- [ ] 送信元:独自ドメインのアドレス(
サイト名 <[email protected]>) - [ ] 題名:識別子を入れた(複数サイト運用の場合)
- [ ] 追加ヘッダー:
Reply-To: [your-email] - [ ] 本文に
[_date] [_time][_url]を入れた - [ ] 「HTML 形式のメールを使用する」のチェックを外した
⚠️ 送信元にサイトと無関係なアドレスを入れると、
なりすまし判定されて届かなくなります
⚠️ HTML 形式にすると改行がすべて消えます
6. メール設定(自動返信)
- [ ] 「メール (2) を使用」にチェック
- [ ] 送信先:
[your-email] - [ ] 送信元:独自ドメインのアドレス
- [ ] 追加ヘッダー:
Reply-To: 管理者のアドレス - [ ] 入力内容の控えを含めた
- [ ] 「届かない場合は電話で」の案内を入れた
- [ ] 営業時間・定休日・電話番号を署名に入れた
- [ ] HTML 形式のチェックが外れている
7. サンクスページ
- [ ] 固定ページで作成した
- [ ] 電話番号を
tel:リンクにした - [ ] 「確認メールを送りました」と明記した
- [ ] 迷惑メールフォルダの確認を促す一文を入れた
- [ ] noindex を設定した
- [ ] ソースを表示して
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">を確認 - [ ] メニューに表示されていないことを確認
8. Code Snippets
- [ ] リダイレクト用スニペットを作成(まだ有効化しない)
- [ ] noindex 用スニペットを作成・有効化(SEO プラグインがない場合)
- [ ] 営業メールブロック用スニペットを作成・有効化
- [ ] すべて Location を Only run on site front-end にした
- [ ] 説明欄に設置日と用途を記入した
9. テスト(この順序で)
- [ ] リダイレクトを無効のままテスト送信
- [ ] 管理者宛メールが届いた
- [ ] 自動返信メールが届いた
- [ ] 迷惑メールフォルダに入っていない
- [ ] メールの改行が正しく表示されている
- [ ] 選択項目がある場合、正しく反映されている
- [ ] リダイレクトのスニペットを有効化
- [ ] 再度テスト送信してリダイレクトを確認
- [ ] 営業文でブロックされることを確認
- [ ] 通常の問い合わせ文が通ることを確認
営業文テスト用サンプル
株式会社テストの山田と申します。
突然のご連絡失礼いたします。
弊社では月額9,900円からのサービスをご提案しております。
ご検討いただけませんでしょうか。
→ 「送信に失敗しました」になれば成功
通常文テスト用サンプル
先日購入した商品について、修理をお願いしたいのですが、
木曜以外であればいつでも伺えます。
→ 正常に送信されれば成功
10. 本番切り替え(移行の場合)
- [ ] 既存フォームのデータを書き出した
- [ ] 既存フォームの設定内容をスクショで控えた
- [ ] フォームページの URL を変更した(スパムリスト対策)
- [ ] ヘッダーメニューのリンクを差し替えた
- [ ] フッターメニューのリンクを差し替えた
- [ ] トップページのボタン・バナーを確認した
- [ ] 各ページ本文中のリンクを確認した
- [ ] ウィジェット内のリンクを確認した
- [ ] 旧ページをゴミ箱に入れた
- [ ] 旧 URL から 301 リダイレクトを設定した
- [ ] 旧 URL にアクセスして新ページへ飛ぶことを確認した
11. 最終確認
- [ ] 送信先を本来のアドレスに戻した ← 最重要
- [ ] テスト用に作ったページを削除した
- [ ] テストメールを整理した
12. 事後(1〜2 週間後)
- [ ] 正常に問い合わせが届いていることを確認
- [ ] 迷惑メールが減っていることを確認
- [ ] 問い合わせが極端に減っていないか確認(誤爆チェック)
- [ ] ゴミ箱のページを完全削除
- [ ] 不要になった旧プラグインを削除
既存サイトの棚卸し用(点検のみ)
管理しているサイトを一巡するときのチェック項目です。
| 確認項目 | 確認方法 |
|---|---|
| Contact Form 7 のバージョン | プラグイン一覧(6.1 未満なら更新) |
| 送信元アドレスのドメイン一致 | メールタブの「送信元」 |
| HTML 形式のチェック | メールタブ(外れているか) |
| スパム対策の有無 | フォーム本文に [turnstile] があるか |
| SPF / DKIM / DMARC | Xserver サーバーパネル |
| 自動返信の有無 | 「メール (2) を使用」のチェック |
| フォーム URL の年数 | 長年同じなら変更を検討 |
| サンクスページの noindex | ソース表示で確認 |
作成:2026年8月
