Flutterで開発していると、こんなメッセージが出ることがあります。
「Flutterをアップデートしてください」

この記事では、
アップグレード・ダウングレードのやり方をシンプルに解説します。
Flutterをアップグレードする方法
ターミナルで以下を実行するだけです。
flutter upgrade
完了したら確認のために
flutter --version
を打って、バージョンが表示されればOKです。
注意!アップデートのタイミング
Flutterのアップデートはいつでもしていいわけではありません。
特に注意
• リリース直前
• リリース直後
このタイミングは避けるのがベストです。
理由
アップデートによって動作が変わり、
不具合が出る可能性があるためです
アップデート通知が出ても、少し様子を見るのがおすすめです
Flutter をダウングレードする方法
前のバージョンに戻したい場合はこちら。
flutter downgrade
完了したらバージョン確認
flutter --version
クリーンビルド
flutter clean && flutter pub get
flutter run
さらにチェックしておくと安心
環境に問題がないか確認できます
flutter doctor
エラーや不足している設定を教えてくれます
補足1:Flutterのバージョンを固定する方法
特定のバージョンを使いたい場合
flutter version 3.19.0
チーム開発や不具合回避に便利です
補足2:安定版(stable)を使うのがおすすめ
Flutterにはいくつか種類があります。
• stable(安定版)←おすすめ
• beta(開発途中)
• master(最新・不安定)
基本は stable を使いましょう
flutter channel stable
チーム開発や不具合回避に便利です
FVM(Flutter Version Management)を使うとさらに便利
Flutterのバージョン管理をもっと安全にしたい方には
FVM(Flutter Version Management)がおすすめです。
FVMとは?
プロジェクトごとにFlutterのバージョンを管理できるツールです。
「このアプリはこのFlutterバージョンで動かす」と固定
使い方(基本)
まずはインストール
dart pub global activate fvm
バージョンをインストール
fvm install 3.19.0
プロジェクトで使用
fvm use 3.19.0
FVMのメリット
• プロジェクトごとにバージョン管理できる
• ダウングレードが安全にできる
• 「昨日動いたのに動かない」を防げる
• チーム開発で環境が揃う
特にバージョン違いのトラブルを防げるのが大きいです
まとめ
Flutterのバージョン管理はとても重要です。
• アップデートはタイミングに注意
• エラーが出たら clean
• 必要ならダウングレード
• 安定版(stable)を使う
• FVMを使うとさらに安全
Flutterは便利ですが、
アップデート=正義ではありません
「安定して動く環境を保つこと」が一番大切です
