3回目Goog審査落ちでCloudFlare を使う

「イベント投稿アプリ」
詳しくはこちらのページ

ついに3度目のGoogle Play Console審査落ちがきました。
「審査員がログインできない」
どうしたらログインできるようになるかなどの記述はなし
もう、また今夜、アプリ停止されるかもしれない

2ヶ月以上も振り回されて、3度も審査落ち、そして今夜停止の可能性…
これは本当に精神的にきました。

目次

Google 審査員がログインできない問題の本質

Google の審査環境が IPv6-only の可能性

Apple 審査環境:
├─ IPv4 対応 ✅
├─ IPv6 対応 ✅
└─ デュアルスタック(両方使える)

Google Play 審査環境:
├─ IPv4 対応 ❌ (廃止?)
├─ IPv6 対応 ✅
└─ IPv6-only または DNS64/NAT64

結果:
test-concert.sinqwell.net (85.131.197.25)
→ AAAA レコード (IPv6) なし
→ Google 審査環境から解決できない
→ “Failed host lookup”

日本の共用ホスティング(Xserver など)の現状:

✅ A レコード (IPv4): 対応
❌ AAAA レコード (IPv6): 非対応(ほとんどのプラン)

理由:

Xserver の標準プランでは IPv6 非対応
日本のISPはまだIPv4メイン
共用ホスティングはIPv6対応が遅れている

CloudFlare を知る

実はまったく知らなかった。調べているうちにCloudFlareという言葉に出会いました。
CloudFlare は「仲介役」「プロキシ」

仕組み:
test-concert.sinqwell.net
↓
CloudFlare (IPv6 対応)
↓ (内部で IPv4 に変換)
Xserver (IPv4 のみ)

結果:
→ AAAA レコードができる!
→ Google 審査環境から到達可能!

1. DNS の応答
Before: A レコード(IPv4)のみ
After: A レコード(IPv4)+ AAAA レコード(IPv6)

2. アクセスの経路
Before: ユーザー → 直接 Xserver
After: ユーザー → CloudFlare → Xserver

3. セキュリティ
→ DDoS 攻撃から保護
→ 悪意のあるボットをブロック

4. 速度
→ 世界中にキャッシュサーバー
→ 画像などを高速配信

CloudFlare を使うしかない

  1. CloudFlare にアカウント作成(無料)
    https://www.cloudflare.com/

2.サイトを追加
  xxxxxx.comを登録

3, ネームサーバーを変更

  • Xserver の DNS 設定
  • CloudFlare が指定する NS レコードに変更 例:
    NS1: xxx.ns.cloudflare.com
    NS2: xxx.ns.cloudflare.com

4. CloudFlare で DNS 設定

  • A レコード: xxxxxx
  • プロキシ: ON(オレンジの雲マーク)

5.確認
nslookup -type=AAAA test-concert.sinqwell.net
→ AAAA レコードが返ってくる!

4度目の審査提出と、さらにメールを送信

アプリがまだ停止されていない今がチャンス
メールでGoogleに修正を報告 → 再提出で審査チームも確認できる
待っているだけだと、返答前に停止されるリスクがある

昨日のの午後送ったGoogle ヘルプに送ったメール自動返信メールに返信!!
再ビルド→再提出に進みました。

リリースノート

バージョン 1.0.3
・IPv6ネットワーク対応(CloudFlare CDN/DNS導入)
・IPv4 DNS事前解決機能
・全通信に自動リトライ機能

「アプリのアクセス権」にも
デモ動画のことを記載しました

そして審査のために送信しました。

根本原因(IPv6未対応)を解決済み。
やるだけのことはやったという気持ちです。

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