今日、新しいアプリを Apple と Google の両方に審査提出しました。
Daylight Trip ——「暗い時間」が見える旅程表です。

このアプリが生まれた理由
きっかけは、冬のヨーロッパ旅行でした。
日の出は朝8時40分。ホテルを出るのは7時半。まだ真っ暗な道をバス停へ向かいながら、「これ、事前に分かっていたら送迎を頼んだのに」と思ったんです。地図アプリは道順を教えてくれます。でも、その道が暗いかどうかは教えてくれない。
既存の旅程アプリはどれも高機能で、予定を「詰め込む」方向にばかり進化しています。そうではなくて、旅先の明るい時間・暗い時間を見える化して、安全で快適な旅程を組むための道具が欲しい。なければ作ろう——それが Daylight Trip です。
できること
タイムラインは、1日の時刻軸を「夜(濃紺)→朝の薄明→昼(白)→夕方の薄明→夜」の4色グラデーションで塗り分けます。この薄明(市民薄明)は「照明なしで屋外を歩ける明るさ」の境界。予定を書き込むだけで、どの予定が暗い時間に重なるかが色でわかります。

俯瞰ビューは、1行=1日の24時間バーを旅行全体で並べたもの。東京→パリ→オスロ→トロムソと北上する旅程を作ると、日中の白い帯がどんどん痩せていくのが一目でわかります。冬の高緯度の怖さが、説明なしで伝わる画面です。

そして、印刷して持ち歩けます。旅程は「全体の俯瞰1枚+1日1枚」のPDFに出力でき、モノクロ印刷でも読めるように設計しました。紙にして同行者に渡せます。

- 世界3.4万都市を内蔵、完全オフラインで動作(機内モードOK)
- 時差もサマータイムも自動で正確に処理
- アカウント登録なし、データ収集なし。旅程はあなたの端末の中だけに

価格
無料で1つの旅行を3日分まで計画できます(PDFプレビューも可能)。
本格的に使いたい方には Premium(¥1,500・買い切り)。日数無制限+PDFの保存・印刷が解放されます。サブスクリプションではありません。一度のご購入でずっと使えます。旅行は年に何度もあるものではないから、月額で払い続ける仕組みにはしたくありませんでした。

いま、審査待ちです
App Store と Google Play、両方に審査を提出したところです。通過し次第、このブログとSNSでお知らせします。
冬の旅行を計画している方、緯度の高い街への旅を控えている方、朝早い出発のある旅程を組んでいる方——出発前の10分が、旅先の安心に変わります。リリースまで、もう少しだけお待ちください。
アプリの詳細はこちら: Daylight Trip 紹介ページ
Daylight Trip は SINQWELL の10作目のアプリです(Android / iOS)。