RevenueCat

RevenueCatについて調べて、アカウントを開設するところまでやってみました。
iOSとAndroid両方で将来的にサブスクリプション(月額課金)を導入したみたいと思ったからです。

RevenueCatは「iOSとAndroidの課金処理の面倒な部分をすべて丸投げできる、最強の外部サービス」です。

目次

RevenueCatで何ができるか

  1. 課金実装の工数を大幅に削減できる
    通常、Flutterで課金を実装するには、Google PlayとApp StoreそれぞれのAPI(in_app_purchaseなど)を叩き分け、さらにレシート検証用のサーバーを自分で立てる必要。

purchases_flutter パッケージを使うことで、
iOSとAndroidのコードを分けずに処理を書ける。

  1. コードを書き換えずに「売り方」を変えられる
    これがFlutterエンジニアにとって最大のメリットの一つ。

「どの商品を、いくらで、どのユーザーに見せるか」を、
アプリをアップデート(再リリース)せずにRevenueCatの管理画面からリアルタイムに変更。

  1. 多機能な「ペイウォール(課金画面)」が作れる
    RevenueCatUI: 最近のアップデートで、課金画面(ペイウォール)を管理画面上でデザインし、
    Flutterアプリ内で呼び出すだけで表示できる。
  1. 高度な分析と外部連携
    リアルタイム分析: 解約率、顧客生涯価値、収益などをダッシュボードで即座に確認。

外部通知(Webhooks): ユーザーが解約した瞬間にFirebaseのデータを更新したりといった連携が容易。

料金体系について(2026年時点の目安)

RevenueCatは、「月間の収益が$2,500(約37万円)まで」であれば無料で全機能が使える!!

RevenueCatアカウント作成

RevenueCatにアクセス
サインアップページ:
https://app.revenuecat.com/signup

サインアップ
メール認証
基本情報入力

  • . What’s your company / app name?→組織名とアプリ名、英語でいれました。
  • App Category→Productivityを選択
  • What best describes your current project?
    「I’m adding in-app purchases to an existing app」を選択
  • Your role→Solo Developerを選択
  • Platforms→ Flutterを選択

青ボタンクリック

商品プランの提案画面が表示されました!

表示されている内容
①Entitlement name(権限名):

②Default offering(デフォルトプラン):

  • Monthly – Subscription(月額サブスクリプション)
  • Yearly – Subscription(年額サブスクリプション)
  • Lifetime – In-App Purchase(買い切り)

このまま「Continue」をクリック

SDK インストール画面が表示されました!


サンプルコード:

  • 初期化コード(Initialize.dart)
  • 権限チェックコード
  • ペイウォール表示コード

    このページはスクリーンショットを保存しておき、API keyをメモしました。
    ただし、ダッシュボードでいつでも確認できるようなのでブックマークでもいいかも。

青い「I’m ready!」ボタンをクリック

ダッシュボードが表示されました!


画面上部の紫のバー:
“Your email address is not yet confirmed. Please click the link in the confirmation email.”
→メール認証しました

紫のバー(警告)が消えました!

モード:

Sandbox data(テストモード)✅

メトリクス(すべて0・正常):

Active Trials: 0
Active Subscriptions: 0
MRR: $0
Revenue: $0
New Customers: 0
Active Customers: 0

Product Catalogを理解する

Product Catalogのところをクリック→Offerings

Offerings「default」の行をクリック!

3つのパッケージの詳細が表示されます
Monthly, Yearly, Lifetimeの内容が確認できます

3つのパッケージ(RevenueCat側でパッケージの「枠」が作成された。中身ではなく箱)

  1. Monthly(月額)

 Package ID: $rc_monthly
 Identifier: monthly

  1. Yearly(年額)

 Package ID: $rc_annual
 Identifier: yearly

  1. Lifetime(買い切り)

 Package ID: $rc_lifetime
 Identifier: lifetime

今度は中身Productsを見に行く(左側メニューの「Product catalog」をクリック)

表示されている内容
Test Store
3つの商品(自動生成・テスト用):

Monthly (monthly)
1 Entitlements
Created: Feb 05, 2026

Yearly (yearly)
1 Entitlements
Created: Feb 05, 2026

Lifetime (lifetime)
1 Entitlements
Created: Feb 05, 2026

今度はEntitlementsを見に行く

Entitlementsとは?
Entitlement(権限)= ユーザーが何にアクセスできるか
例:

無料版ユーザー: 権限なし
有料版ユーザー: “Pro”権限あり
“Pro”権限があると:
サブスクリプション機能が使える

本日はアカウントを作って、3層構造を確認をするところまで終わりとしました。

まとめ

RevenueCatの構造
3層構造:

  1. Entitlements(権限)

    ユーザーがアクセスできる機能
  2. Products(商品)
    Monthly(月額300円)
    Yearly(年額3,000円)
    Lifetime(買い切り)

    App Store / Google Playで作成
  3. Offerings(オファリング)
    “default”

    ユーザーに提示するプランのセット
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