FlutterFlow Conditional Widgetとは

複数の条件を設定し、「もしXならAのウィジェットを表示、そうでなければYならBのウィジェットを表示、どれでもなければCのウィジェットを表示」といったように、条件に基づいて表示するウィジェットそのものを切り替えることができ便利です。

条件が満たされないウィジェットはWidget Treeから構築されないため、不要なデータ読み込みや描画のオーバーヘッドを避けることができます。

コンテキストメニューから Wrap Widget(⌘/Ctrl + B) をクリック。

ウィジェット選択ダイアログで 「Conditional」 を検索して選択。

左のパネルで下記の2つがはいります

右のパネルではこうなります

このUNSETとEmptyに値をセットします

私の場合、今回やったことは
 追加された Conditional の設定:ConditionApp State > groupID
      比較 → Is Set And Not Empty
 If True 側に、いまの Column(ドロップダウンやボタン一式)が入っていることを確認。
 If False 側に「IDを発行してください」のテキスト(+必要なら発行ページへナビゲートボタン)を置く。

ちなみにShow in UI Builder編集画面でどちらのブランチを“見せるか”だけを切り替えるスイッチで、
実行時の挙動やクエリには一切影響しません

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