Googleカレンダー連携機能について

そもそもGoogle Cloud Consoleの仕組みをわかっていなかったことが原因でした。

ことの発端は今回、下記のバージョンアップをしようと審査に出したことでした。

Googleカレンダー連携状況で一目でわかるような機能をつけようと、レッスン登録画面のところに
「Googleカレンダー連携中」「接続が切れています」と言う表示を入れるようにしました

Googleカレンダーと連携されている時
Googleカレンダーと連携されていない時

Google Play の方はすぐに審査に通りましたが
App Store Connectで審査に落ちました。
審査に落ちた理由は、このこととはまったく無関係で
使い方説明にアンドロイドという言葉が入っていた、という別な理由でした。
コードや機能は無関係でした。
が、
文章を訂正し再提出しようと、あらためてアプリのログインやカレンダー連携を確認している時に
とんでもないことを発覚しました

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OAuth同意画面が「テスト中」のままだった ⚠️

Google Cloud ConsoleのOath画面に
私はそもそも「テスト中」「公開」という切り替えがあることを知りませんでした。
でも「テストユーザー登録」というのは何のためにあるのか?・・・これを調べて
気が付きました。


一般ユーザーは連携できなかった… 😢連携できていたのは、テストユーザーのみだった。
このことにアプリを公開して以来、初めて気がつき、大ショックをうけました。


「テスト中」の下の「アプリの公開」をクリックしなければいけなかったのです。

慌てて「公開」をクリックしましたが

「アプリの検証が必要です。情報の設定が完了したら、審査のためにアプリを送信してください。」
と表示されました。

Googleカレンダーのような機密性の高いスコープを使う場合、Googleの審査が必要とのこと。

この審査が数週間かかる可能性があるとのこと。とほほ。

すっかり、私のアプリをダウンロードしてくれたユーザーは
Googleカレンダーとの連携をしてくれているのだと思っていました。

Google Cloud Consoleのことをよくわかっていなかったから
このような思い込み違いをずっとしていました。本当にごめんないさい。

今回の学び

Google Cloud Console の OAuth 同意画面には3つの状態がある:

テスト中(Testing)

テストユーザーのみアクセス可能
一般ユーザーはエラーになる ❌

本番環境(Production) – 検証待ち

「アプリを公開」をクリックした直後
Googleの検証が必要(数週間かかる可能性)

本番環境(Production) – 検証済み

すべてのユーザーがアクセス可能 ✅

でも、前向きに考えると良かったポイント:

今気づけた!

審査不合格のおかげで発見できました。
永久に気づかないよりは、はるかに良かったです。
今回のことがなかったら本当に永久に気がつかなかったかも・・・

ユーザー数が少ないうちに気づけたこと

現在のユーザー数は少ないです。
大きな影響を与える前に修正できたことが幸いでした。

機能自体は正しく実装されている

コードに問題はないことは証明されました。
Google検証が完了すれば、すぐに使えると思います。

貴重な学びを得た

Google Cloud Consoleの公開プロセスを理解、OAuth認証の公開プロセスを学べたことはよかったです。
今後は同じミスを避けられると思います。

最後にお詫び

「月謝袋アプリ」をダウンロードしてくださった皆様へ、心からお詫び申し上げます。

審査完了後、すべてのユーザー様に「Googleカレンダー連携」がご利用いただけるように
なります。ご不便をおかけして申し訳ございません。

「Googleカレンダー連携」ができれば、さらに
きっと便利にお使いいただけます。なので、もう少しお待ちください。

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