イラスト英熟語、1.1.0

バージョン1.1.0
・プレミアム編(500個達成)
無料:1-190番(38%)
有料:191-500番(62%)

Google Play Console。App Store Connectバージョン1.1.0公開されました。

目次

App Store Connectでの内部課金で陥ったこと

前回、初めての内部課金だったので苦戦しました。
App Store Connectでは、審査に提出後、「あれ、内部課金に警告がある!」と気がつき
審査前だったので、審査提出を急いで取り下げました

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これが何が原因だったのか調べるのに時間がかかりました。

下記が空欄のままでした。

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ここにiphon14プラスのスクリーンショットの課金ボタンがある画面と
審査メモを書き込んで保存したら、「メタデータが不足」は。消えて審査に「提出物の下書き」ボタンが出てきました。

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有料:191-500番(有料)のイラストの表示に悩む

一方、アプリの実装では「熟語一覧ページ」で悩みました。
「熟語一覧ページ」で191-500番は課金してくださった方だけがみられるようにするので
イラストをどう扱うかが特に悩みました。

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イラスト部分が、まったく見えていませんが、それをぼかすことにしました。
その方がワクワク感があるからです。

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ただし、問題点が・・
それは私は全部のイラストの上部にその熟語のアルファベットを入れたので、グレーになっても読めてしまいます。
対策;
①アイコンで全部イラストは見えなくする
②画像の上部をぼかす
③上をカットする(正方形から横長四角)

まず③のパターンを試しましたが、

上をカット

1から190番の画像も横長になるのが残念に思いました。

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なので、やはり元の正方形にもどし「②上部だけぼかす」を採用することにしました

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✅ 上部がぼかされている – 文字部分が読めない
✅ キャラクターは見える – イラストの本体はちゃんと見える
✅ グレースケール – ロックされた感じがよく出ている
✅ 鍵アイコン – 中央にしっかり表示
✅ 統一感 – デザインがきれい

本当は、上の黒い部分からイラストに向かって、もう少しなだらかにグラデーションしたかったのですが
コードが増えるので、これで行くことにしました。

次のステップ

実機でテスト後も、やることはたくさんありました。
1)アプリストア登録準備
Google Play Console / App Store Connect
価格は490円としました。
(¥490以下は「気軽に買える」価格帯、ワンコイン感覚(500円以下)

2)アプリ説明文の更新
  数が変わったので、文章の更新
・500個に増えたことを記載
・フリーミアム(190個無料、310個有料)を記載

3)スクリーンショット
 変更のあった部分だけですが、500個に変わったことで、ほとんど撮影やり直し。

4)リリース
pubspec.yamlのバージョン更新、ビルド&提出

アプリが完成と今後の課題

長い道のりでしたが、500個のイラスト作成&フリーミアム実装、完成!
500で終了としたのは、これ以上だとアプリが重くなるからです。
続編があるとすれば、別アプリということになるでしょう。
今後の課題は
イラストが、熟語にぴったりのもっといいアイディが出てきたものは画像を差し替えたいと思います。


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