再提出の手順(iOS)
2025年9月1日の記事の方がより詳しく書いていますので、そちらを見てください
目次
pubspec.yaml のバージョン更新
Android で上げたバージョンと揃えます
前半(1.1.2) → ユーザーに表示されるバージョン番号
• 後半(+10) → ビルド番号(App Store Connect の「ビルド」識別用)
version: 1.1.2+10
IPA ファイルのビルド
ターミナルで Flutter プロジェクトのトップに移動し、以下を実行:
初回だけは Xcode で署名の設定(Certificates, Provisioning Profile)が必要ですが、以前公開済みなので基本的に自動で通ります
flutter clean
flutter pub get
flutter build ipa --release
成功すると
build/ios/ipa/Runner.ipa
にファイルが生成されます。
Xcode でアーカイブ & 配布
ios/Runner.xcworkspace を Xcode で開く
メニュー → Product → Archive
Organizer ウィンドウが開いたら
Distribute App → App Store Connect → Upload を選択- Apple ID / チームを選び、アップロード
App Store Connect で設定
- アップロードが終わると、App Store Connect の「ビルド」に 1.1.2 (10) が表示される
- スクリーンショットやリリースノートを編集
- 審査に提出
ストアにアップされたらまずはTestflightページ
今アップした 1.1.2 (10) が選べるようになりました
コンプライアンス。。左隣の管理をクリック

今回は「アルゴリズムのどれでもない」 を選びました
サイドバーのiOSアプリの横にある追加ボタン(+)をクリック
新規バージョンダイアログで、新しいStoreバージョン番号(例:1.1.1)を入力し、「作成」をクリックします。

アプリの情報を入力する
「このバージョンの最新情報」欄に、変更点を記述
審査に提出する
右上の「審査用に追加」または「App Reviewに提出」ボタンをクリックし、提出内容を確認します。
問題なければ「続ける」または「App Reviewに提出」をクリックして申請を完了します。
次の日には下記のメールが届きました!!
タイトルは「Review of your submission is complete」

今回はバージョンアップでしたので、すんなり審査が通りました。
それにしても、コングラチュレーション!と言うのは、何回でも嬉しいものです。
このメールは大事に保存しました。自分の一生の宝です。