Apple iOS アップデート手順

再提出の手順(iOS)

8月27日にも書いたのですが、あらためて今後のために書きますね

目次

pubspec.yaml のバージョン更新

Android で上げたバージョンと揃えます

version: 1.2.0+13

→ iOS / Android 両方で同じ番号にしておくと後で混乱しません。

IPA ファイルのビルド

ターミナルで Flutter プロジェクトのトップに移動し、以下を実行:
初回だけは Xcode で署名の設定(Certificates, Provisioning Profile)が必要ですが、以前公開済みなので基本的に自動で通ります

flutter clean
flutter pub get
flutter build ios --release --no-codesign

ポイント
• –release をつけることで、Xcode 側の設定が Release 用に切り替わります。
• –no-codesign をつけると、とりあえず署名なしでビルド(後で Xcode で署名するのでOK)。

成功すると
build/ios/ipa/Runner.ipa
にファイルが生成されます。

ターミナルでXCodeひらきます

cd ~/flutter_projects/XXXX/ios
open Runner.xcworkspace

XXXは自分のプロジェクトフォルダー名

Xcode でビルド番号を上げる

General → Identity → Version / Build の部分を Android と同じにする

ターゲットは「Any iOS Device (arm64)

ターゲットは「Any iOS Device (arm64)

アーカイブ作成

メニューから
Product → Archive を選ぶ

完了すると Organizer が開き、アーカイブが一覧表示される
たった今作成されたアーカイブを選択
Distribute App → App Store Connect → Upload を選択

Apple ID / チームを選び、Distribute

アップロード完了画面

App Store Connect にログイン

My Apps → 自分の対象のアプリを開きます。

ストアにアップされたらまずはTestflightページ

今アップした ものが10分くらいで選べるようになりました
コンプライアンスの左隣の管理をクリック

今回「アルゴリズムのどれでもない」 を選びました
これはアプリによります。Firebaseを使っている時は上から2番目みたい

サイドバーのiOSアプリの横にある追加ボタン(+)をクリック

新規バージョンダイアログで、新しいStoreバージョン番号(例:1.1.1)を入力し、「作成」をクリックします。

アプリの情報を入力する

「このバージョンの最新情報」欄に、変更点を記述
その他、いろいろ修正あれば直します。

「プロモーション用テキスト」は、App Store 上で 常に表示される短いキャッチコピー のような役割です。更新内容に関係なく、アプリの魅力を簡潔に伝えるのに使えます。

App Store の 「概要」 は、長めの紹介文を自由に書ける場所です。
3760文字まで使える

審査に提出する

右上の「審査用に追加」または「App Reviewに提出」ボタンをクリックし、提出内容を確認します。
問題なければ「続ける」または「App Reviewに提出」をクリックして申請を完了します。


このような「審査の準備」「審査待ち」メールが来ます。

審査が通るとメールが届きます!!
コングラジュレーション!!の嬉しい文字

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